任意売却とは?競売との違いも含めてわかりやすく解説 その4
任意売却とは最近よく耳にする言葉ですが、どういう事なんだろう
認知が広まりをみせる「任意売却」
前回のブログでお話ししたように、「任意売却」は、あなたにとっても、銀行側にとってもメリットがある手段であることは確かです。
以前は、一般にあまり知られておらず、"業界内でも知る人ぞ知る"という手段であった「任意売却」ですが、昨今では「任意売却」というワードを使って、一般個人の方からお問い合わせをいただくようになりました。
もしかしたら、あなたも「任意売却」とういワードを
「詳しくは分からないけど、一度耳にしたことがある」
「はっきり覚えていないが、何となく目にしたことはある」
ということが、あるのではないでしょうか。
これは、やはり情報化社会といわれる今、個人がインターネットにアクセスして情報が取れる時代、というのも大きく影響しているでしょう。
この数十年で、裁判所の「競売」事件が減少し、一般売却の範疇に入る「任意売却」が増加しています。
以前は競売や自己破産といった手段しか知らなかったが、今は「任売売却」という手段を知り、選択をする人が増えている、ということになるでしょう。
まとめ
ここまでお話ししてきたことから、「任売売却」とはどのようなものなのか、「任意売却」という取引が、特別なものでなく非常に身近なものになってきている、ということがご理解いただけたのではないでしょうか。
そして、あなたが特別な状況にあるわけではない、ということも同時にお伝えしておきます。
たしかに今は、あなたもこうしてお読みいただいているように、インターネットにアクセスをすれば、何でも調べられる時代です。
しかし、便利であると同時に懸念することは、その膨大にある情報の中から、いくつかの情報を見て、あなたやあなたの身近な人たちだけで、判断してしまうこと。
「これらの成功例とは状況が違うから、自分の状況ではできない」
「条件がひとつ足りていないから、自分の場合は無理だ」
このような自己判断。
私のところに訪れる相談者の状況は、おひとりとして同じではありません。
今までに100を超える任意売却をお手伝いしてきましたが、一つとして同じパターンはないのです。
それから、
「そんなことしたら、周りに何て説明するの。恥ずかしくて生きていけない。」
「諦めるのはまだ早い。とにかくお金を貸してくれる人を当るのが先だろう。」
あなたの身近な人の意見や助言。
はたしてその方々は、正確な知識をもって、あなたにアドバイスができるでしょうか。
不動産・住宅ローン・法律など、どちらも専門性の高い知識を持っていなければ、今のあなたにとっての最善策を、的確にアドバスすることはできません。
インターネットをみているその瞬間も、刻一刻と時間は過ぎているということを、ぜひ忘れないでください。
住宅ローンの返済問題は、時間との戦いという側面があります。できるだけ早く、私どものような、任意売却をはじめ、住宅ローン返済問題を専門にしている不動産会社にご相談下さい。
相談無料です。ご連絡をお待ちしております。
『住宅ローン”麹町”相談ルーム』の若林までご連絡下さい。
秘密厳守・相談無料ですので、ご安心下さい。
業界第一歩は、建設会社系の不動産会社に勤務し売買の一般仲介業務に従事しておりました。東京の都心を中心に、東京23区をエリアとして営業マンとして忙しく動き回っておりました。
その後、仲介業務だけでなく、マンションの一棟買取リノベーション、一部屋毎の買取リノベーション、不動産競売、一戸建ての建売などを経験し、2007年、Jハーモニックス不動産株式会社として独立し現在に至っております。
独立後は、首都圏と東北の仙台(生まれが仙台市のため)に営業拠点を置き、マンションのリノベーション事業、不動産競売、そして、任意売却を中心に住宅ローンの救済コンサルタントとして、東北から西は愛知県まで飛び回っております。
住宅ローンは、長期にわたりローンの支払いが続くものです。その間、いろいろな要因で返済が難しくなる場合もあります。 生活の基盤を固め、ご家族の幸せのために、ご自宅探しを始め、一大決心でローンを組んでご自宅を購入。その後は、様々な困難を乗り越えて、一生懸命にお仕事をしてローンの返済を続けてきた。しかし、どうしようもない状況に直面してしまった方もいらっしゃいます。お話しをよくお聞きし、お客様おひとりおひとりにとって最善の方法を話し合い、解決していく。
現在は、このようなコンサルティングの仕事もしております。この経験を活かし、無理のない不動産購入のお手伝いもさせて頂いております。
業界30年の経験を活かし、微力ながら、皆様の不動産のご購入、ご売却、相続問題、住宅ローンなど債務返済のご相談を承っております。