Jハーモニックス不動産株式会社
2023年07月07日
最新不動産情報
任意売却とは?競売との違いも含めてわかりやすく解説 その1
任意売却とは最近よく耳にする言葉ですが、どういう事なんだろう
3つの売却方法
任意売却とは、「住宅ローンの支払いができない人のための救済手段」として存在する手続きです。
不動産の売却においては、大きく分けて「一般売却」「任意売却」「競売」という3つの売却方法があります。
「一般売却」も「任意売却」も、当事者の意思により売却するという点では、同じようではありますが、「一般売却」は以下のいずれかの条件でなければできません。
売却しようとする不動産が、
・現在の住宅ローン残高よりも高い価格で売れる
・住宅ローン残高より低い価格ではあるが、売却時に残ったローン分を一括支払いできる
つまり、一般売却するなら、(売却価格-ローン残高=マイナス)であったとしても、売却時に現金を用意して一括清算をしなければならないということです。
そもそも住宅ローンの支払いが重くのしかかり、首が回らない...生活ができない...という状態であったのですから、あまり現実的な売却方法ではないでしょう。
そこで、住宅ローンの支払いができない...そうかと言って、売却時に一括清算なんてできない、という人の売却手段として挙げられるのは、「任売売却」と「競売」の二つです。
この二つの手段は、比較されることも多いのですが、では一体どんな違いがあるのでしょうか。
それを知るためにも、まずは「任意売却」というのがどんな特徴をもつ手段なのか、次回のブログで詳しく見ていきたいと思います。
※お困り事があって、早急にだれかに相談したいという方は、
『住宅ローン”麹町”相談ルーム』の若林までご連絡下さい。
『住宅ローン”麹町”相談ルーム』の若林までご連絡下さい。
(フリーダイヤル 0120-666-467)
お問い合わせフォームはこちら
なんなりと、遠慮なくお困りごとをお話しください。
秘密厳守・相談無料ですので、ご安心下さい。
秘密厳守・相談無料ですので、ご安心下さい。
この記事を書いた人
若林友理
業界第一歩は、建設会社系の不動産会社に勤務し売買の一般仲介業務に従事しておりました。東京の都心を中心に、東京23区をエリアとして営業マンとして忙しく動き回っておりました。
その後、仲介業務だけでなく、マンションの一棟買取リノベーション、一部屋毎の買取リノベーション、不動産競売、一戸建ての建売などを経験し、2007年、Jハーモニックス不動産株式会社として独立し現在に至っております。
独立後は、首都圏と東北の仙台(生まれが仙台市のため)に営業拠点を置き、マンションのリノベーション事業、不動産競売、そして、任意売却を中心に住宅ローンの救済コンサルタントとして、東北から西は愛知県まで飛び回っております。
住宅ローンは、長期にわたりローンの支払いが続くものです。その間、いろいろな要因で返済が難しくなる場合もあります。 生活の基盤を固め、ご家族の幸せのために、ご自宅探しを始め、一大決心でローンを組んでご自宅を購入。その後は、様々な困難を乗り越えて、一生懸命にお仕事をしてローンの返済を続けてきた。しかし、どうしようもない状況に直面してしまった方もいらっしゃいます。お話しをよくお聞きし、お客様おひとりおひとりにとって最善の方法を話し合い、解決していく。
現在は、このようなコンサルティングの仕事もしております。この経験を活かし、無理のない不動産購入のお手伝いもさせて頂いております。
業界30年の経験を活かし、微力ながら、皆様の不動産のご購入、ご売却、相続問題、住宅ローンなど債務返済のご相談を承っております。